第71回愛知県中央メーデー宣言

2000年5月1日

第71回愛知県中央メーデー


 第71回・2000年メーデーは、20世紀最後のメーデーであり、この世紀の労働者のたたかいの前進と成果を踏まえ、新たな21世紀へのたたかいに引き継ぎ、発展させるメーデーです。

 

 メーデーの始まりから掲げられた8時間労働制をはじめ、たたかいの中で築き上げてきた「働くルール」や、年金・医療・福祉など「社会保障制度」を、国際競争力の強化だ、規制緩和だ、自己責任だと開き直り、剥ぎ取る。戦争法を強行し、改憲・有事立法まで公然と口にする――歯止めのない悪政に労働者・国民の怒りは大きく広がっています。

 2000年国民春闘では、大幅賃上げ・どこでも誰でも15,000円以上の底上げ、労働時間の短縮で雇用確保、解雇規制法・労働者保護法の制定など「人間らしく働く」要求でのたたかいとともに、消費税3%に戻せ、年金改悪反対、介護保障制度の充実、補助金カット反対・2005年愛知万博見直せなど県民の切実な要求での共同のウィングを広げてきました。

 

みなさん。

21世紀へ引き継ぐべきは、自由で独立した一人の人間としての労働者の尊厳の保障であり、地域経済が活性化し中小企業・業者が元気な「街づくり」、安心を保障する社会保障制度の充実、子どもがのびやかに育つ社会の実現、憲法が生きる平和な日本です。

 

仲間のみなさん。21世紀へ向けて確かな道を切り開きましょう。

 「早期に解散・総選挙を」「国民の声が確かに反映される国会を」の声を大きく広げ、森自公保政権の悪政に厳しい審判を下しましょう。補助金カット反対や2005年愛知万博の見直しを求める県民投票に寄せられる願いを、県政転換の大きな流れへ、草の根からの運動を前進させましょう。

 すべての労働者・勤労市民が統一と共同の力で要求実現をめざす運動を、職場・地域・学園から旺盛にとりくみましょう。

 

 「働くものの団結で生活と権利を守り、平和と民主主義、中立の日本をめざそう」のメインスローガンを高くかかげ、21世紀を平和で豊かな働くものの世紀とするために、力づよく前進しましょう。

第71回メーデー万歳!


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