アピール |
愛知からのアピール イラク攻撃を中止し、いのちとくらしを守れ | |||
2003年3月23日 不況打開、地域経済といのち・くらしを守る共同行動実行委員会 | |||
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全国、全世界の平和を望むみなさん 世界中の平和の願いに反して、米英によるイラク攻撃が行われました。日本の小泉首相は各国に先がけて、この攻撃を「支持する」立場を表明し、戦争に荷担しています。 米英はあらたな国連決議もなしに先制攻撃を行いましたが、これは明らかに「国連憲章」に違反する暴挙です。私たちは、罪のない大量の市民、子ども達を犠牲にする戦争の即刻中止と、日本政府に対しても一切の戦争協力を中止するよう要求します。 本日私達は「NO WAR」の“人文字”を成功させ、愛知から世界にイラク攻撃中止をアピールするものです。 いま日本経済は戦後初めてのデフレ不況に陥っており、国民のくらしはたいへんです。この上、4月からの医療費3割負担は国民のいのちと健康をおびやかし、同時に景気をいっそう悪化させるものです。また「税制改革」による大増税もくらしと営業を直撃します。私たちは現在国会に提出された「健保3割負担凍結」法案の審議開始を要求します。 不況を打開するためには賃金引き上げ、個人消費を中心に景気を回復させることが必要です。中小企業を守り、地域経済を活性化させる施策こそが求められています。 全国、全世界に「いのちとくらしを守れ」の声をひろげていきましょう。 | ||
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