池住よしのりさんの基本方針
 

 

1.お金の使い方を変えよう。
 愛知県の財政の運営方法を根本から見直します。税金の使い方に優先順位をつけ、経済成長優先の大型公共事業中心から、県民一人ひとりの暮らし・健康・福祉・教育・環境を重視する人間重視・人間中心へと変えます。その内のひとつ「愛知万博」は中止します。

2.県政の“しくみ”を変えよう。
 県民不在・不透明な県政から、県民参加・ガラス張りの県政へ。その前提として徹底的に情報公開をし、県民の意見を具体的に県政に反映でき方法のひとつとして「住民投票制度」を設けます。県政を動かすのは県民です!

3.地方自治を確立し地域振興を進めよう。
 地産地消、地場産業、地元商店街などを重視し、愛知県内88の市町村のいきいきとした「自治」と「循環型」地域経済を促進します。県は、それを可能にするためのファシリテーター(調整・促進役)の役割を担います。
 88市町村、それぞれの特色が愛知県の魅力です。(*地産地消=地域で生産したものを、地域で消費すること。)

4.環境都市"愛知"をめざそう。
 海で捕れる貝や魚、畑で取れる野菜や果物、当たり前のように吸っている空気、飲んでいる水。今これらの安全性が叫ばれています。危険な産廃処理施設や設楽ダム、徳山ダム計画などを見直します。長野につづいて愛知も「脱ダム」。知多半島の飲み水を木曽川水源に戻すことや、世界に約束した地球温暖化ガス削減を率先して行なう愛知県にします。

5.すべての人の人権を大切にする県にしよう。
 生まれた場所や生活環境、国籍や住所地の有無、またそれぞれの人が持つ志向や抱える病気によって、偏見・差別されることがあっては決していけません。愛知県に暮らす一人ひとりすべてが尊重され、大切にされる社会をつくります。愛知県を「人権先進県」へ!

6.若者に愛知の未来を託し、希望と夢のもてる愛知県に変えよう。
 失業の不安、就職できない悩みが増えています。このまま進んだら、失業率も10%を超えてしまうかも知れません。そうなる前に、本気でワークシェアリングを進めたり、安全な水を守る水源林で働く森林レンジャーなど、新しい雇用の機会を創り出します。

7.愛知県を平和の発信拠点にしよう。
 県民の生活をおびやかし地方自治をおびやかす「有事法制」には反対します。過去の歴史から学び、憲法第9条を盾として「戦争しない国づくり」へ向けて声を挙げます。戦争で平和は創れません。愛知県をそのような「平和」の発信拠点にします。

 

 

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