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NO.268 |
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2000年4月21日 |
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〒456−0006 名古屋市熱田区沢下町8−18 労働会館第2ビル |
発行責任者 見崎徳弘 |
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愛知万博の是非は県民投票で! | ||||||||||||||||||||||||||
県民投票署名は法定数の2%に到達(108,960) 受任者は13,661人に |
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残り1ヶ月で2倍・3倍に!(実現する会が呼びかけ) | ||||||||||||||||||||||||||
3月15日にスタートした万博の是非を問う直接請求署名が、4月15日で1ヶ月経過しました。この間の運動で、署名数は未集約を含め法定数に(有権者の2%)、受任者数は13,661人に達したと実現する会が発表しました。そして県民世論に押され、愛知県、通産省、博覧会協会は、新住事業や道路事業の中止などの見直しを迫られました。しかし、この見直しは、海上の森の全面保全と相いれないもので、新たに出された会場計画の西地区や南地区にも、貴重な動植物が生息しています。また、新住事業中止や入場者数の見直しにより新たな財政問題も発生しています。「県民の声を聞け!」「中止せよ!」の声はますます広がっています。実現する会は「さらに県民に働きかけ、受任者・署名を2〜3倍に広げましょう」と呼びかけています。
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各組合の取り組み広がる | ||||||||||||||||||||||||||
各労働組合では、愛労連方針の「組合員すべてが受任者になろう!」の呼びかけに答えて取り組みが強化されています。
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〈愛労連労働相談ニュースNO.4〉 |
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毎日1時〜2時の帰宅 「ついてこれないものは辞めろ」と会社 |
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3月は、いっせい労働相談(13件)をやったこともあり、58件もの相談が寄せられました。主なものを紹介します。
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首の皮がつながった!! | ||||||||||||||||||||||||||
河合塾講師の青井さん、雇用継続かちとる | ||||||||||||||||||||||||||
塾生の減少、講師としての評価が低いなどを理由に解雇通告を受けて、労働相談にやってきた青井さんが、この4月からも講師として働き続けられることになりました。 事の発端は、昨年の11月、次年度の出講の希望をとるアンケートが青井さんにこなかったことです。不審に思い、上司に問い合わせたところ、「来年度の授業があると思ってもらうと困る」と言われ、3月には契約打切りを通告されました。愛労連の労働相談に相談し、きずなに加入。雇用継続を求めて塾と交渉。当初「経営状態が悪い」と難色を示していましたが、3月23日に「来年度2コマ(2時限)つける」と回答してきました。 |
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「引き続き講師ができることとなった!」河合塾講師・青井さんの話 |
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