NO.269

2000年5月10日


〒456−0006 名古屋市熱田区沢下町8−18 労働会館第2ビル

発行責任者 見崎徳弘


県民投票を実現する会」がアピール

目標の5%(30万)以上をやり

万博推進の与党県議会に

署名の重みを無視できない状況をつくろう!

 県民署名を実現する会は5月8日、アピール「すべての請求代表者・受任者・サポーターのみなさんに訴えます」を出し、14日最後の日まで、県民投票実現のために奮闘することを呼びかけました。(FAXで送付済み)

 5月8日の団体・地域代表者会議では、「この1週間の取り組みで署名は170,124(5/8)まで集約。5月5日の東山動植物園前では680を超える署名が、海上の森前での署名も1ヶ月で2000を超えた。運動は多くの県民に支持されており、県民は署名を待っている。最後の日まで「あなたも受任者に」の声かけをし、あと5名、10名の署名を集めよう」との訴えがありました。また、万博をめぐる情勢は、

@愛知県・博覧会協会・通産省と環境3団体が「愛知万博検討会議」を発足させることを確認。博覧会協会はこの「検討会議」が事実上、意志決定機関になると説明。

A署名は3年前の状況を超えたが、名古屋市内では藤前の時と比べると50%程度。これに対しマスコミは、共産党が参加していながら大したことはないと見ている。環境団体も県民投票運動と距離を置きながらも動向に注目している。

B自民党は総選挙争点にしないため、新住事業の中止、計画見直しをおこなったが、依然海上の森での開催をあきらめていない。

Cいま運動に求めれられていることは、すべての受任者に訴え、5%=30万を全力をあげてやりきること。

東山動植物園前での署名行動(5/5)

1日で680を超える署名が


最終盤までの取り組み

●職場で最後まで受任者を広げ、自分と家族は最低限、知人・友人にも働きかけよう。

 

●職場で、まだ署名をしていない人がいないよう手だてを取ろう。

 

●まだ一歩が踏み出せない受任者に声をかけ、地域での取り組み計画を知らせ、運動に参加してもらおう。(地域連絡会の連絡先は会へ問い合わせ)


8日の代表者会議を受けて

緑地域連絡会水島さん

受任者すべてにアピールを!

10%めざし引き続き頑張る

 愛高教は、署名をしていない組合員をなくすために、アピールを各分会に届け、地域の連絡先を知らせ、再度職場での署名を呼びかけました。

自治労連は、3200人の受任者が登録され、すべての単組で運動がすすんでいます。各単組では、2冊3冊に挑戦する牽引者が出ています。署名数は8568(4/26)に達しています。5月8日に出された委員長名のアピールでは、「1日1日の行動計画を立てて組合員と家族、さらに近所を訪問して署名の協力を訴えよう。そして職員の賃金を削り県民の暮らしを入り捨てる県政の流れを転換し、県民が主人公の政治の実現、自治体労働者の要求実現の大きな流れをつくろう」呼びかけています。

 愛知国公は、11日の調整手当改悪阻止の集会(昼休み・名城東小公園)で、署名行動を訴えます。

 受任者全員に2度手紙を送った。エールを送ると受任者は元気になる。

 自治労連が今回頑張っている。昨日も職場からTELあり、新たに4人が受任者になった。がんばれば組合強化にもつながると、運動を進めている。

29日・30日と統一行動をやった。みんなに知らせたら、今まで顔を見たこともない人もきた。5日には大高緑地公園のフリーマーケットで。だいたいはやってくれた。6日は図書館前でやったら、受任者が増えた。13日も14日も空振りせずにやる。

10%めざして引き続きがんばる。

 

5月8日

団体・地域代表者会議での発言


14日に署名を終えた後、 職場での署名簿の回収について

19日までに地域連絡会に届けよう

 職場で受任者を募り、署名簿を渡したところは、すべて受任者から署名簿を集め、各市区町村の連絡会に19日まで届くように送付。


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