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NO.270 |
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2000年5月12日 |
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〒456−0006 名古屋市熱田区沢下町8−18 労働会館第2ビル |
発行責任者 見崎徳弘 |
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第71回愛知県中央メーデーに要求持ち寄り10000人 | ||||
こんな悪政、もうゴメン! |
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解散・総選挙で政治変えよう | ||||
来賓あいさつした愛知就職難に泣き寝入りをしない女子学生の会代表の薄さんは、「学んだことを大いに活かして働きたいとという思いにも関わらず、就職難に直面し、社会から締め出されている。男女とも人間らしく働く社会にするために、団結して頑張りたい」と話しました。 集会後3つのコースに別れ、市民にアピールしました。 |
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地域メーデーは、7カ所で2000人 | ||||
尾北地域メーデーは、江南・中央公園で120名が参加しておこなわれました。会社の工場閉鎖、リストラ・配転とたたかうJMIU内田油圧支部からは、社本書記長が「会社は一方的に『6月11日に2人の配転を発表する』と通告してきた。これに対し組合は、4月28日、ストライキで抗議した。支援をよろしく!」との訴えがありました。集会終了後、市内を元気良くデモ行進しました。
一宮地方メーデーは、一宮・新柳公園で200名が参加しおこなわれました。集会では小杉恒男地区労連議長が「リストラに反対し、雇用確保による不況の打開を!」と解雇規制法などの制定を求めるスローガンを強調しました。労働時間短縮による雇用の確保、解雇規制法・労働者保護法の制定を求めるメーデー宣言を採択後パレードしました(中日新聞抜粋)
尾中地区メーデーは春日井。春見公園で300名が参加。 蒲郡地域メーデーは夜に蒲郡勤労福祉会館で100名が参加しおこなわれました。
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【愛知争議団ニュースNO. 4】 |
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大蔵省、取引所・業界による |
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共栄証券つぶしの暴挙は許されない |
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取引所が自らの収益確保のため、「共栄」への手数料をピ−ク時の10分の1以下に引き下げ経営を悪化させたことが原因です。しかもこの発表は、名証労共栄分会が「雇用確保と生活保障」を求める要求書を提出し、交渉継続中に抜き打ち的におこなった暴挙です。 共栄証券が設立された経過や取引所機構の1部としてやってきた仕事の性格からいっても、取引所、業界が雇用責任を果たすことは当然です。しかし、取引所は「関係ない」との態度で責任のがれに躍起になっており、最近では労働組合との話し合いすら拒否し続けています。 共栄分会の組合員は、自らの雇用確保を求めるともに、金融から全産業に広がっている「ビッグバン」から労働者の雇用と生活を守り、個人投資家と地域経済を守るため、4月7日結成の支援共闘会議と力をあわせ、たたかう決意を固めました。多くのみなさんのご支援・ご協力をよろし くお願いします。 名古屋証券労組共栄分会 |
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