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NO.271 |
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2000年5月26日 |
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〒456−0006 名古屋市熱田区沢下町8−18 労働会館第2ビル |
発行責任者 見崎徳弘 |
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万博署名数全県で325,000人(5.9%) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
5月23日、一斉に選挙管理委員会に提出 |
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3月15日から2ヶ月間取り組まれた「2005年『愛知万博』開催の是非を問う県民投票に関する条例制定請求」の署名数は、325、000人集約され(有権者の5.9%)5月23日(一部24日)、88市町村の選挙管理委員会に提出されました。受任者は16,370人にのぼりました。 この取り組みの中で、新住事業や道路建設中止など事業の縮小、自然保護団体や地元住民との話し合いの場「愛知万博検討会議」を開かせました。しかし、県・博覧会協会・通産省はあくまでも海上の森での万博は開催強行の構えです。 「会」は、6月20日前後には愛知県知事に「本請求」をおこない、引き続き、宣伝活動や情報公開活動、県議会への要請など粘り強く取り組む計画です。 各組合は、組合員に受認者登録の呼びかけと職場でもれなく署名をしようと取り組みをすすめてきました。「名古屋市職労では、10人に1人が受任者になり、家族と万博問題を話し合い、市職労の方針が家族にも広がった。このたたかいを市長選の土台にしたいなど」運動での教訓が出されています。愛労連も今後、総括を予定しています。 署名運動の中で、「自然環境を破壊する万博反対の声とともに、借金財政の中で、住民のいのちとくらし関わる補助金をカットして、なぜ万博なのか」という声が多く寄せられました。この世論と運動を力に総選挙で万博推進勢力に痛打を! |
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5月20日、愛労連第1回評議員会を開催 |
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総選挙闘争方針「労働者・国民の 願いが実る政治への転換を!」を採択 |
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愛労連は第21回定期大会・第1回評議員会を自治労連会館で開きました。 見崎事務局長は、悪法阻止をはじめ、春闘未解決要求の実現、夏期一時金の取り組み、公務員の調整手当改悪阻止、日立、内田油圧、ニチメンなどの争議の解決や平和行進の成功などに向けた当面の闘争方針を提起。また、数の暴力による悪政を尽くす自公保の連立政権に厳しい審判をくだし、労働者・国民の願いが実る政治への転換めざすために職場や地域で旺盛な政治の風を吹かそうと呼びかける総選挙方針を提起しました。提案された@春闘の中間総括と当面の闘争方針、A愛労連代議員・評議員の選出基準の改正、B愛労連規約の改正、C総選挙闘争方針などの議案はすべて採択されました。 討論では、名南労連、全国一般、自治労連、医労連、港地労、建交労、名中センター、年金者組合、愛知国公の9人の評議員から発言がありました。 名南労連の榊原評議員からは「5回目を経過した総行動について、一定の総括が必要であること。地域労連の日常活動について愛労連の具体的方針の提起や地域運動の交流の場の保障」など総行動と地域運動について問題提起がされました。 建交労の木柑子評議員からは、「春闘の厳しい状況が述べられた後、丸八商運争議への支援要請がありました。また、総選挙を生活改善闘争と位置づけ、要求が前進しない根本を議論し、組合員の政治意識を変える取り組み」などが発言されました。 |
「改悪をもとに戻す」政府に
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2000年核兵器廃絶! 核兵器のない21世紀を子どもたちに手渡そう! | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
国民平和行進愛知入り |
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5月30日〜6月11日 |
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5月6日、東京の夢の島を出発した国民平和大行進が5月31日愛知入りをします。 依然として3万発以上もある核兵器を廃絶し、核兵器のない21世紀をめざして、平和のための一歩をたくさん刻みましょう。短時間でもOKです。歩いてください。 今年も県内を通し行進する仲間がいます。通し行進者は西岡久夫さん(年金者組合・春日井平和委員会)、奥村一平さん(年金者組合・熱田原水協)など6人です。
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