【談話】

プロ野球選手会のストライキを断固支持する


2004年9月18日

愛知県労働組合総連合

議長  見崎 徳広

   

 

 昨日、日本プロ野球選手会は本日と明日の二日間のストライキに突入することを決定した。愛労連はこのストライキを断固支持するものである。

 

 古田会長をはじめとする選手会役員は試合を直後に控えながら、誠実な交渉を続けてきた。しかし試合になれば疲れも見せず、ファンの声援に全力で応えてきた。その姿には労働組合役員ならずとも多くの国民にうたれるものがあった。これに対して球団側の対応は「不誠実」の一言につきる。

 

 私たち愛労連は選手会を支持し、この間1万2千筆をこす署名を選手会に届けるとともに、選手会との誠実な交渉を求めてコミッショナーあてに170団体以上からの要請書を届けてきた。選手会の譲歩に対してほとんど「ゼロ回答」ともいえる球団の対応にストライキを行うことは労働組合として地位を確認された選手会に当然の権利である。

 

 球団側には「オリックス・近鉄以外の選手会がストを行うのは支援ストであり違法」という見解があるようだが、球団数やその結果による試合数などが全球団選手の労働条件に直結することは明白である。選手会が全員投票によってストライキを決定したことになんの法的な問題はない。

 

 球団側・経営者はファンの批判に誠実にこたえ、これ以上選手を苦しめることなく事態の収拾に努めるべきである。

以上

 
  ←INDEXに戻る
  ←TOPに戻る