愛労連はこんな組合です

 労働者の利益を守って

 愛労連は、1989年11月17日労働者・県民の利益をなによりも大切にするローカルセンター(地方組織)とし誕生しました。
 そして、「連合」の低額回答を上まわる賃金の引上げや政府・財界による労働基準法をはじめとする労働法制改悪を許さないたたかい、最低賃金の引き上げを求めるとりくみなど労働者の利益を守るため奮闘しています。
 また、欧米では当たり前となっている労働者保護法(企業の一方的な解雇を規制)制定などに向けて、全国の仲間たちとスクラムを組んでいます。

 


 もりたくさんな労働者・国民の要求を

 大幅賃上げや労働時間の短縮、人減らし「合理化」反対、労働基準法の抜本的改正など労働者の切実な要求の実現をはじめ、「社会保障、教育の充実」、「消費税廃止」「コメ・農産物の輸入自由化反対」や「核兵器の廃絶」「戦争法の発動阻止」「米軍基地問題」など平和・民主主義を守る課題など国民生活、社会全般にかかわる目標をかかげています。


 企業・産業の枠を越えて運動発展を

 愛労連の組織の特徴は、産業別組合(単産)と地域組合(地域組織)で対等に構成されていることです。
 単産が愛労連に加盟していない組合や単独組合でも、地域組織に加盟することで、愛労連の一員として活動していくことができます。
 また、愛労連はたたかう労働者のナショナルセンターである全労連(全国労働組合総連合)に参加し、全国の仲間たちとも手をとりあって運動をすすめています。

全労連(全国労働組合総連合)


 「主人公はあなた」を貫きます

 「みんなで決め、みんなでたたかう」という組合員が主人公の活動を基本に、組合員の政党支持・政治活動の自由を保障しつつ、各産業のたたかいと地域のたたかいを調整し、全県的、全国的な統一闘争を進めています。
 また、国民的な要求実現のための共同・連帯も大きく広げています。

 


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