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愛労連2002年国民春闘方針 付属資料 |
いのちとくらし、雇用を守る地域総行動 |
2.21を中心とする2月の地域総行動の手引き |
2002年1月27日 愛労連第26回臨時大会 |
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@地域総行動の意義と目的 春闘の重点である「いのちとくらし・雇用をまもるたたかい」を地域から共同をひろげて、3月の県中央行動、3.21大集会を成功させ、4月12日の「国民統一スト」を中心とする全国民的な春闘の状況をつくりだします。 「地域から不当なリストラと首切りを一掃しよう」をかかげ、加盟組織のリストラや、地域でのリストラ、解雇、倒産などの情報を把握し職場の要求とたたかいの交流と激励を行います。
A時期と行動 2月を意思統一と地域行動の重点期間とします。県段階の中央行動などは控えます。地域での学習と計画つくりを行います。地域の学習会には医療改悪については社保協から、働くルール、春闘情勢は愛労連から講師を派遣します。単産も学習会、討論集会などで2.21行動について討議・意思統一します。 2月の地域行動の中で2.21には愛労連全体が集中して地域に入り「総行動」を行います。これらの行動を集約して3月の県行動、大集会を成功させます。
B宣伝行動
C要請行動、抗議行動 労働組合だけでなく地域の諸団体に医療改悪と働くルールで共同・協力の要請をおこないます。 3.21のポスター1万枚を作成し、事業所、商店、自治会、老人会などに貼ってもらえるよう要請します。地域のすべての病院、薬局を電話帳でリストアップして申し入れます。 争議のある地域は宣伝と抗議行動、争議組合の激励を行います。
D集会とデモ 地域での決起の場として集会を行います。できる地域はデモも行います。
E3大署名(働くルール、医療改悪、万博・空港) 働くルール署名は1月までで30,524名で組織人員の6割です。単産での取り組みは福祉保育労が組織人員の4倍を達成しましたが、単産によってはこれからというところもあります。 全労連が新たな署名用紙を増し刷りします。地域労連には各1000枚を送付、単産は必要なところに送ります。集約が不十分なところもあります。 2月と4月に署名推進委員会を開催し、取り組みを広げます。 医療署名は昨秋、地域労連に配布しました。単産の取り組みはまだ医労連など少ない単産にとどまっていますが、多くの単産で春闘の中で単産から署名用紙がおりてきます。中央単産の署名用紙がない単産には愛労連から署名用紙を送ります。 深刻になる一方の雇用・リストラ問題の宣伝と合わせて地域で署名統一行動を行います。 医療署名は地域に配布した社保協の署名用紙で取り組みます。申し入れで必要なところは増す刷りしてください。3月の集会までに愛労連で10万を集約します。 万博署名は単産を基本にチラシと署名用紙をおろしますが、地域にも署名500枚、チラシ1000枚をおろしました。県全体では3.15までに30万を目標に取り組んでいます。
F宣伝物 愛知のチラシは片面をリストラ・雇用問題を中心とする国民春闘のチラシとし、裏面でいのちとくらし、医療改悪の内容で3.21集会をよびかけます。 B4タブまたはA4両面、県下全体では12万枚(予定)を配布します。 1/27臨時大会までに完成させ、2月いっぱいかけて活用します。 組織内用として5万。地域労連から配布します。 地域労連未加盟組合へも地域から申し入れます。 宣伝用ののぼりは全労連のもの(5種類)を地域に1セットずつ配布します。 ポスターは1万枚を作成し地域に200枚から500枚を送付します。(別紙) 地域内の病院、薬局に申し入れます。タウンページで地域の病院、薬局をリストアップします。 他にも老人会、商店などに地域で相談してください。
G体制と困難地域へのフォロー 各地域労連は行動計画案を作成して加盟単組・支部分会への要請を行います。(本日資料) 全幹事が分担して地域労連に入ります。困難地域には準備の段階からフォローを行います。 名古屋市内については名地連と名ブロ、愛労連事務局の懇談を行い、各地域労連と名ブロ地区協との話し合いをおこなうことにしました。名ブロは1月31日に地区協代表者会議を開催します。
H2.23社保学習会の成功を 小泉構造改革の大きな重点である社会保障改悪のねらいを学び、3月、4月のたたかいに生かします。
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