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プロ野球選手会に共感

愛労連が街頭署名行動

 プロ野球の球団合併と1リーグ制問題で愛労連は8月10日、名古屋市中区栄の三越前で、オーナー会議との話し合いを求める労働組合プロ野球選手会を支援する署名活動をおこないました。街頭では「署名をしたいと思っていたが機会がなっかった」という人などが次々と署名に応じ、1時間で194人分が寄せられました。

 街頭でマイクを握った愛労連の見崎徳弘議長は、「巨人軍の渡辺オーナーによる『たかが選手が』などという発言は、前近代的な労働間で、人格無視の人権侵害発言だ。合併問題はは選手の雇用と生活に直結する重大な問題。労組との話し合いは労組法上欠かせない。球界発展のためにも選手やファンにも透明な形での議論が必要」と訴えました。

 引き続き、愛労連では9月末までをメドに組合員や家族を含め、ひろく署名をひろげていくことにしています。

(NO.101-2004/8/11)


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