（写真の表示には、しばらく時間がかかります）
あふれる憲法まもれの想い
１１．３県民のつどいに３２００人
俳優のあまチンこと天野鎮雄さんや山田昌さんをはじめ県下の著名な文化人、学者、宗教者など33人のよびかけ人主催した「憲法九条を守ろう県民のつどい」が11月３日、名古屋市公会堂で開かれ、３２００人が参加しました。開会前から数百㍍の長蛇の列。憲法守れの県民の熱い想いが結集しました。当初借りた大ホールはすぐに満員になり、新たに１０００人の会場を借りましたがそちらも満員となりました。33氏が呼びかけたこのつどい賛同者はこの日までに８１３人になりました。
リレートークでは娘さんと一緒に登壇しためいきん生協理事の長野玲子さんや、俳優の山田昌さんらが次々にトークに立ち、平和と憲法９条に寄せる熱い想いを語りました。ケガで会場に来られなくなった加藤周一さんに代わり、急きょ愛知大学法科大学院の小林武教授、ピースアクションの水田洋共同代表が講演を行いました。
閉会のあいさつでは、よびかけ人の一人である野間美喜子弁護士から「愛知九条の会」（仮称）を年内にも結成することが報告され、会場から大きな拍手がわき起こりました。
(NO.105-2004/11/4)
