(写真の表示には、しばらく時間がかかります)

若者に元気もらった

九条守ろうと会場うめつくす3200人

 「憲法九条を守ろう05県民のつどい」が11月3日、文化の日に名古屋市公会堂で開かれ、会場いっぱいの3200人が集まりました。
 「あいち九条の会」と井上ひさしさんらの「九条の会」が共同で主催。記念講演には、九条の会から憲法学者の奥平康弘さんを招きました。
 奥平さんは、自民党草案の二十条三項をとりあげ、「靖国神社は特別なものであって宗教とは関係ないとあれこれ理屈をつけることで社会的儀礼、習俗的行為の範囲を超えないと、暗に参拝を認めさせる内容」と靖国問題にも触れ、草案のあいまいな規定、危険な中身に対し危惧を唱えました。
 司会はよびかけ人の一人、俳優の天野鎮雄さん。講演の前には市民によるリレートークが行われ、文化祭で演劇を披露した高校生が報告。平和問題を取り上げたという高校生が演劇の一部を披露して会場からは大きな拍手が。参加者からは「若い人の元気な発言に力をもらった」などの声が寄せられました。

(NO.120-2005/11/3)


←INDEXに戻る

安い! 充実、すぐれたサポート体制! 必要なハード構成を自由にカスタマイズ! 愛労連事務局でもパソコンはDELLを導入しています。 ご購入の検討は下記より

デルキャンペーン1_400x100

←TOPに戻る