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みんなでつくろうもうひとつの日本

愛労連第34回臨時大会で春闘方針を決定

 愛労連は1月29日、蒲郡市勤労福祉会館で第34回臨時大会を開催し、06国民春闘方針をはじめとする3つの議案すべてと愛労連06国民春闘宣言を全代議員の賛成で可決しました。大会には代議員124人、特別代議員6人、役員28人、傍聴など約180名が参加しました。

 大会の開会冒頭、幹事会を代表して羽根克明議長のあいさつ。続いて来賓として駆けつけた、愛知県保険医協会副会長の徳田秋さん、愛知国民春闘共闘委員会の岩屋雄二さん(国労愛知県支部委員長)、日本共産党前参議院議員の八田ひろ子さんらが激励と連帯のあいさつを行いました。

 続いて、榑松佐一事務局長が「全労連の共通スローガンである『みんなでつくろうもうひとつの日本〜はたらく仲間が元気の出る社会〜』を元気よく掲げ、今春闘で青年や女性、非正規労働者の要求実現をめざす社会運動にとりくみ、国民の安全・安心、公務・公共サービスの破壊をくい止めよう。また、『組織拡大こそ最大の要求闘争』と位置づけ、全組合が組織拡大で大きな前進をつくって春闘をたたかおう」と06国民春闘方針案を提案しました。田中道代事務局次長からは第1三半期決算報告が行われました。

 午後の討論では14単産、3地域組織、1特別組織から25名が発言しました。

(NO.124-2006/1/30)


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