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政治を変えていのちを守りたい

国民大集会に愛知からも619人

 「許すな憲法改悪!守ろういのちとくらし」を掲げて5月27日、東京・代々木公園で「みんな集まれ5・27国民大集会」(同実行委員会主催)が開かれ、あいにくの天気にもかかわらず全国から5万人超える人々が参加。愛知からは619名が上京し、国会終盤に向けた運動の大きな節目となりました。会場は色とりどりのノボリや旗、プラカードで埋め尽くされ、雨をふきとばすようなエネルギーにあふれました。

 ステージからは、続々と各地からのたたかいの報告。「憲法改悪反対署名が50万人を超えました」。こう報告した北海道の山口康夫さんが「100万を目指して頑張ります」とのべると、

「頑張れ」の拍手に包まれました。

 幸せの黄色いハンカチを連ねて教育基本法改悪反対をアピールしたのは東京都教職員組合の人たち。「愛国心をおしつけ、子どもを競争で序列化する」と工藤芳弘さん。「命を守る手が足りません」と看護師不足を訴えた大阪医労連の西原美鶴委員長は、医療改悪反対と結んで安心してかかれる医療を訴えました。

(NO.131-2006/5/28)


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