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1000円以上の最賃めざし

688分のハンガーストライキ

　愛労連は6月21日、愛知労働局前で時給1000円以上の最賃をめざし、688分のハンガーストライキを実施。通しで10人、激励者などを含め45人が参加しました。「連合」独占の審議会のもとで、少なくとも現場労働者や最賃生活体験者による「意見陳述」を求めました。

　全労連の調査によると、「意見陳述」は６月28日に決定した奈良を含め、これまで10府県で実施や計画がされています。7月3日には、愛労連最賃対策委員のメンバーが労働局賃金課にあらためて意見陳述の実現を強く要請。担当者も「現行最賃は低いと認識はしているが、審議会にとやかく言えない」と回答しました。

　今後7月18日に、三の丸での宣伝、７月27日の審議会にむけた宣伝をはじめ、現在でとりくんでいる署名（個人・団体）を集約し、7月26日前までに提出することにしています。

(NO.133-2006/6/21)