第11回パート・臨時の元気の出る集会が10月22日、名古屋市千種区の生協文化会館で開催され71名が参加しました。
非正規雇用問題が女性だけでなく、いまや青年の問題といわれるなか、今年の集会には、11月23日に「あいちde雇用祭」を開催する実行委員会の青年が集会を“プレ企画”として位置づけ、多数参加しました。
記念講演には、正規で働く青年らがパート労働者の組織化にとりくんだ全国一般埼玉地本イビサ支部の高橋蔵央書記長を招きました。高橋さんは「組合結成前は希望がもてず辞めていく仲間が多かったが、結成後はサービス残業もなくなり、職場の身近な要求も実現できるようになった。パートはイビサに欠かせない職人さん。パートの組織化を抜きにしては考えられなかった」などと語りました。
午後からは3つの分科会で交流を深め、集会終了後には「パートの均等待遇実現」などを求めて、本山から池下までパレードをおこないました。
(NO.141-2006/10/23)
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