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人間らしく働きたい あいちde雇用祭に300人 |
「正規社員になりたーい」「社会保険に入りたーい」「有休くださーい」「サービス残業やめて」と名古屋市中区栄の繁華街に、青年たちの切実な声が響いた。11月23日、愛労連青年協や民青同盟県委員会、県学生自治会連合、青年法律家協会の4団体がよびかけた「あいちde雇用祭」には300人が参加した。 集会では、保育や医療の現場で働く労働者、学生らが「人が足りなくて休みが取れない」「何年も同じ職場で働いているのに正規になれない」「大学で福祉を学んでいても、国の施策で施設は経営が厳しく求人を減らしていて就職できるか心配」と、厳しい実態を報告した。会場には労働相談や健康チェックコーナーも設置され、買い物などで行き交う青年によびかけた。 集会後、参加者は名古屋駅前に建設された新トヨタビルに向けパレードした。 (NO.142-2006/11/24) |
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