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核兵器なくせ、平和憲法守ろう

50回目の平和行進が愛知入り

 今年で50回目となる2007年原水爆禁止国民平和大行進は、5月6日に東京・夢の島、第五福竜丸展示館前を出発し、神奈川県、静岡県を歩き5月31日、愛知入りしました。
 県内では、国民平和大行進実行委員会と市民平和行進実行委員会が平和行進共同連絡会を結成し、県内での行進を「あいち平和行進」として名称を統一してとりくむのは今年で7年目となります。

 静岡県から引き継がれた行進はこの日、「原爆の火」が平和の塔で灯し続けられている桜丘高校に向かい、生徒や教職員から熱い歓迎を受けました。

 桜丘高校では、「2007年あいち平和行進を励ます桜丘学園の集い」が「原爆の火」を灯している「平和の塔」の前で開かれました。生徒を代表して歓迎のあいさつをした生徒会長の波戸元菜摘実さんは「今後も尊い平和行進が続く限り桜丘高校で歓迎集会を行います」とあいさつしました。

 歓迎集会の中では、同校で灯し続けられている「原爆の火」が通し行進者の武田昭彦さん(67)や県内通し行進者に分火されました。この「原爆の火」は岐阜県に引き継がれるまでの11日間、行進団の先頭に掲げられます。

 安倍内閣による危険な「戦争する国づくり」がすすめられる中で、県民の不安も高まっており、沿道からはあたたかい声援や激励が寄せられています。

(NO.151-2007/5/31)


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