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切り開いた情勢に確信を

愛労連第37回定期大会

 愛労連は7月29日、名古屋市内の東別院ホールで第37回定期大会を開催し、代議員や傍聴など約200名が参加しました。
 最初に羽根克明議長が幹事会を代表してあいさつ。来賓には全労連の小田川事務局長、愛知県商工団体連合会の太田義郎会長、日本共産党愛知県委員会の岩中正巳委員長らが駆けつけ、激励と連帯のあいさつを送りました。
 議案の提案では、榑松佐一事務局長が、初年度となる組織強化拡大第2次3カ年計画や憲法改悪阻止、大増税反対、平和を守るたたかい、賃金・雇用など人間らしく働くルールづくり、公共サービスを守り国民のいのちとくらしを守る運動などを柱とする運動方針を提案しました。
 争議団紹介では愛労連の支援する争議団が揃い、争議の早期解決をめざす決議を全員の賛成で採択。たたかう仲間を激励しました。
 組織拡大では、組合員数を純増で迎えた8単産、4地域労連に組織拡大表彰が行われました。また、この1年に新たに結成された新組合の代表も登壇して紹介され、会場から大きな歓迎の拍手が送られました。
 討論では12単産、4地域労連、2補助組織から29人が発言。修正意見はなく基本的には幹事会の提案する方針を支持・補強するものでした。
 議案採決では、第1号から4号までのすべての議案と大会宣言が全会一致で可決され、新しい36名の役員を選出。最後に羽根議長の団結ガンバローで1年の奮闘を誓い合いました。

(NO.153-2007/7/29)


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