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なくせ貧困、ストップ改憲！

愛労連と春闘共闘が08春闘討論集会

　愛労連と愛知春闘共闘委員会は12月8日から9日にかけ、08国民春闘討論集会を瀬戸市の労働者研修センターで開催。単産や地域労連などから95人が参加しました。
　愛労連の羽根克明議長の挨拶に続いて、全労連の小田川義和事務局長が講演。08春闘をめぐる情勢と運動のポイントを語りました。
　愛知春闘共闘方針案については愛労連の榑松佐一事務局長が骨子を説明。自公政権の悪政にNOの審判をつきつけた参院選後の情勢について、テロ特措法を期限切れに追い込み自衛隊をインド洋から撤退させたこと、「連合」が「非正規労働センター」を開設し「派遣法見直し」を掲げたことなどの変化をあげ、地域を主戦場にして国民・住民とともに08国民春闘をたたかうことを提起しました。
　千種・名東労連、南医療生協労組、JMIU、名古屋市職労の4組合から特別報告がされ、2日目は分散討論がおこなわれました。

(NO.160-2007/12/8)