9月23日、名古屋市中区役所ホールで「語りたい願いがある伝えたい思いがある」をテーマに「要求満載実りの名古屋」要求交流集会を名古屋革新市政の会が開催しました。団体・地域から400人もの仲間が参加し、会場は熱気にあふれました。
基本政策・第1次案の4つの柱である@福祉・医療の充実、A貧困からの脱出、B地球温暖化防止とCOP10、C安心して生み育てられる名古屋のテーマごとに団体・地域から次々に発言がありました。
年金者組合は、「ひとりぼっちの人形」と題して介護や後期高齢者医療制度廃止のパフォーマンス。名古屋の国保を良くする会は、全国の政令市で最悪の値上げになった国保料を値下げさせる運動を紹介。保育をよくするネットワークなごやからは若手保育者が「保育園民営化反対」の替え歌とダンスを元気に披露し、参加者は拍手喝采。名高教は、今の高校の教育予算の少なさをリアルに、ビジュアルに訴えました。
また、守山市民病を守る会をはじめ、天白や中・南・瑞穂の各地域からも要求をつぎつぎと発言。市政の今とみんなの願いがくっきり浮かび上がり、要求実現のためには革新市政の実現しかないとみんなでおもいを共有できる集会となりました。
(NO.170-2008/9/23)
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