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派遣切りやめろ、雇用確保を守れ

12・18労働者決起集会に250人

　12月18日、東海労働弁護団がよびかけた実行委員会主催で「12・18労働者決起集会」が開かれ、２５０人が参加しました。この集会には愛労連のほか、名古屋ふれあいユニオンなど、さまざまな組合が参加。大企業の派遣切り・雇用破壊に抗議する集会としておこなわれました。
　集会では愛労連からＪＭＩＵの平田英友委員長が決意表明。派遣切りされた労働者が組合に引きつづき結集してたたかっていること、またボッシュレックスロスなど、企業の移転が広がっており、労働者の生活を守るたたかいへの支援をよびかけました。
　集会後、名古屋駅前のミッドランドスクエア周辺をデモ行進。「大企業の雇用責任を果たせ」というシュピレヒコールに市民の共感の声も聞かれました。
　実行委員会では、昨年に続き３月31日にも集会を開催するよう議論していくことにしています。

(NO.185-2009/12/21)