愛知万博−見直しが世界世論

BIE・WWFなどを歴訪

 2月13日〜20日、愛労連・伊豆原副議長は「革新県政の会」の訪欧団団長としてパリ、ジュネーブ、ハノーバーを訪問。愛知万博の抜本的な見直しを訴え博覧会協会国際事務局(BIE)、世界自然保護基金(WWF)本部および、ハノーバー市役所・万博会場を歴訪し、要請や交流・懇談をすすめ愛知県民の期待に応える成果をおさめました。

 パリでは、BIEのロセルタレス事務局長、日本大使館通産担当の市川参事との要請・懇談で「住宅と道路事業の中止」を訴えました。WWFでは、クラマー氏と懇談、「自然と環境を守る活動は完全に一致する」ことを確認。ドイツ・ハノーバー市役所のシャッツ氏とは「住民参加こそ行政の基本」「自然破壊の日本国企業フェアーを県民フェアーに変更することが重要」など、「環境こそが世界世論の主流」との意見一致をみてきました。

(NO.4-2000/3/7) 


←INDEXに戻る
←TOPに戻る