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「国民一揆」的なたたかいを

愛労連と春闘共闘が討論集会

 愛労連と愛知春闘共闘委員会は、12月8日から9日にかけて、2002年国民春闘討論集会を瀬戸市の愛知県労働者研修センターにおいて開催し、各組合から約150人が参加しました。

 記念講演で西川征矢・全労連副議長は、「政府・財界が猛烈な勢いで職場にも生活にも仕掛けている攻撃は、1980年代の土光臨調からの総仕上げで、20年がかりの攻撃」とし、「その中で政界と労働戦線の右翼的再編も行われきた」と強調。しかし、自民党政治はその一方で、構造的な矛盾を抱えており、崩壊しはじめた企業意識と見直されはじめた労働組合の存在価値、要求の切実さなど、2002年国民春闘への展望を語りました。

(NO.50-2001/12/20)


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