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争議解決、春闘勝利へ

蟹江町で30年ぶりのデモ

 いっそう深刻化する不況のもとで、中小企業での不当解雇や労働争議が続発しているなか、海部・津島地方で争議をたたかう組合が総結集し、蟹江町の産業文化会館で2月10日、「リストラ・『合理化』反対、争議解決、2002春闘勝利2.10海部・津島総決起集会」を開催し200名を超える人たちが参加しました。

 集会では、愛労連の小松民子副議長が「命さえも危ない事態に、もう黙っていられない。労働者が先頭に立って流れを変えよう」と挨拶しました。また、全港湾のダイコー、JMIUのユータック、全国一般の加藤楽器、全印総連のタケヤマ、建交労の丸八商運、同萱津運輸の6組合がたたかいの報告と決意表明をしました。

 集会後、参加者は横断幕やプラカードを手にデモ行進し、町民に元気よくアピールしました。

(NO.51-2002/2/14)


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