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サービス残業なくし景気回復へ

トヨタ労働者にエール

 トヨタ自動車ではたらく人たちに、サービス残業を根絶し春闘勝利に力を合わせようと呼びかける「トヨタ総行動」が2月11日、愛労連や同西三河ブロック、国民大運動西三河実行委員会によるトヨタ総行動実行委員会によってとりくまれ、200名を超える仲間が参加し、トヨタに働く労働者にエールを送りました。

 本社前でマイクを握った、愛労連の見崎徳弘議長は、「サービス残業をなくし、過労死の心配をしないで安心して働ける環境をつくることは大企業の社会的責任。トヨタ自動車はフランス工場では週35時間制と5週間のバカンス休暇を実施している。日本でも働くルールを確立し、雇用を増やし景気回復を実現しよう」と訴えました。

(NO.52-2002/2/15)


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