解雇を規制する法律を!

愛労連が署名宣伝行動

 愛労連では、企業の一方的な首切り・解雇を法律で規制する「労働者保護・解雇規制法」の制定を求めて国に向けた請願署名をとりくんでいます。

 いま日本では、不況とリストラの名のもとに日産の2万1千人の首切りをはじめ、働くものの雇用があまりにも軽く扱われています。しかし、欧米では条件を満たさない限り解雇は許されておらず、法律によって労働者の雇用が守られています。国際的に見れば日本の現状は、あまりにも異常な状態となっています。

 こうしたもとで、愛労連は3月31日、金山総合駅と地下鉄伏見駅で早朝宣伝、4月1日には金山総合駅で署名の訴えを行いましました。この行動には、中高年層だけでなく、青年が署名する姿が目立ちました。(NO.6-2000/4/12)


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