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テロも報復も有事法制もNO!

９・１１に追悼と不戦誓う

　ニューヨークを襲った同時多発テロから１年を迎えた９月１１日、名古屋市中区の栄小公園では愛知県平和委員会の呼びかけによる「追悼と不戦のつどい」がひらかれ７０人が参加しました。

　つどいでは、名古屋市北区の医師である徳田秋さんが「２０世紀は数限りない人々の命が戦争によって奪われた。紛争を話し合いで解決する知恵を生かし、２１世紀を戦争と暴力のない世紀にしたい」と訴え、名古屋市職員労働組合副委員長の嶺村君代さんは「臨時国会にむけて有事法制が再び狙われているが、絶対に許さない。再び戦争をしない新たなスタートの日にしよう」と呼びかけました。参加者は、ピースキャンドルを手に栄の繁華街を約一時間にわたってパレードを行いました。

(NO.66-2002/9/15)