（写真の表示には、しばらく時間がかかります）

悪魔のサイクル断ち切れ

全県労働者決起集会に1200人

　「公務で働く仲間も民間で働く仲間も力を合わせよう」と11月８日夕方、名古屋市中区の栄小公園で「賃下げ・首切り許すな、暮らし守れ全県労働者決起集会」が開かれ、会場いっぱいの１２００人が参加しました。
　集会では、国家公務員の賃金を年間15万円も引き下げる給与法の改定やこれを上回る名古屋市の職員賃金３％カット、保育や福祉などへの補助金20％カットの攻撃に大きな怒りが集中しました。
　連帯の挨拶に駆けつけた愛商連の太田義郎会長は、「30代の人たちの預貯金がどんどん増えているが、老後の不安によるものだ。こんな状況が続けば商売人はとてもやっていけない。労働者のみなさんと一緒にがんばる」力強く訴えました。

(NO.69-2002/11/18)