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力あわせて戦争止めよう

２．１４緊急集会に７００人

　「イラク攻撃許さない」「戦争するな」の声が大波となって世界を駆けめぐった２月１５日のワールドピースアクションに先立ち、愛知では２月１４日に「テロと報復戦争に反対、憲法９条を守る愛知実行委員会」が名古屋市中区の栄において、「イラク攻撃を許さない、有事法案を廃案に！２．１４緊急集会」を開きました。集会には７００人が参加し、伏見交差点までデモ行進でアピールしました。

　集会で労働組合を代表して発言した愛労連の見崎徳弘議長は、「湾岸戦争の後遺症と経済性にイラクの人々は苦しみ続け、５人に１人の子どもが死んでいる。この子らを撃つようなことをアメリカに絶対にさせてはならない。労働者・労働組合は原点に立ち返ってがんばろう」と訴えました。

(NO.74-2003/2/17)