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イラク派兵は憲法違反

名古屋地裁に1262人が提訴

 自衛隊のイラク派兵は憲法9条違反として、国を相手に、派兵の差し止めなどを求める訴訟が2月23日、名古屋地裁に起こされました。愛知県内の弁護士らの呼び掛けに応えた沖縄から北海道、海外の2人も含む、計1262人の原告による集団提訴で、自衛隊のイラクとその周辺への派兵差し止め、自衛隊派兵が違憲であることの確認、慰謝料の支払いを求めています。
 自衛隊イラク派兵差止訴訟の会の池住義憲代表は会見で「次の世代のためにも、悔いを残したくないと思っています。裁判所には逃げずに正面から憲法判断してほしい」と語りました。 同会は、4月に向けて引き続き原告を募り、第2次提訴につなげたいとしています。

(同会のホームページ

http://www.haheisashidome.jp)

(NO.90-2004/2/24)


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