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弱いものいじめの構造改革NO！

全県労働者決起集会に800人

　「憲法９条を守れ」「暮らし・職場破壊の賃下げ反対、若者の正規雇用を拡大せよ」「消費税税率引き上げ、サラリーマン大増税反対」「すべての労働者の賃下げにつながる公務員制度改革やめよ」と、10月28日の夜に名古屋市中区の栄広場において10・28全県労働者決起集会がおこなわれ、県下から800名が参加しました。この集会は愛知公務共闘や自治労連、愛労連の主催によるものです。
　集会冒頭、主催者あいさつにたった愛労連の羽根克明議長は、「小泉内閣は、トヨタなど財界やアメリカのいいなりになって、大型開発事業を最優先し、借金を膨らませてきた。その一方で、この４年間に医療・年金・介護など、社会保障の全分野にわたって負担増と切りすてを強行してきた。暮らし・職場破壊、弱いものいじめの構造改革を、みんなの声でストップさせよう」と訴えました。
　集会には、あいち九条の会の江崎信雄代表世話人も駆けつけ、憲法をまもる運動を職場・地域から強化することと、間近に迫った県民のつどいの成功をよびかけました。（集会決議）

(NO.117-2005/10/30)