(写真の表示には、しばらく時間がかかります)

くらしと雇用守る政治の実現へ

愛知県下メーデーに1万3千人

 21世紀最初のメーデーとなった第72回メーデーは、全国約890カ所・約136万人が参加。愛知県内でも県中央メーデーと7つの地域でメーデーが開催され、1万3千人が参加ました。

 県中央メーデーの会場となった名古屋市北区の名城公園には1万人を超える人々が会場を埋め尽くし、「雇用拡大・サービス残業根絶」「小泉・自公連合の悪政を許すな」と、たたかいを広げ参議院選挙で新しい政治をきりひらこうという決意にあふれる総決起の場となりました。

 主催者あいさつにたった実行委員長の阿部精六・愛労連議長は「厳しい情勢の中でも、地方議会での最低賃金引き上げの意見書や厚生労働省がサービス残業をなくすための通達を出すなど、前進もつくり出している。参院選勝利で政治を変えよう」と訴えました。集会後、参加者は3コースに別れて元気よくデモ行進しました。(←メーデー宣言←スローガン

(NO.37-2001/5/2)


←INDEXに戻る
←TOPに戻る