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憲法違反の自衛隊参戦NO!

小牧を海外派兵拠点にするな

 政府は、11月16日夕方の臨時閣議で、航空自衛隊小牧基地のC130H輸送機6機を含む自衛隊の参戦計画を決定しました。緊迫した状況のもと、尾中地区労働組合総連合や愛知県平和委員会、小牧平和委員会などでつくる実行委員会は、11月18日、小牧基地の北側にあたる市之久田中央公園(小牧市)で、第5回小牧平和集会を開催し、約300人が参加しました。

 主催者あいさつで長瀬浩実行委員長は、「中部新国際空港の開港で、空港管制・管理は防衛庁・自衛隊におかれようとしている。戦争協力の最前線化と基地強化を許さず、憲法9条を守ろう」と訴えました。集会後、参加者は小牧基地の正門前までデモ行進し、集会で採択した宣言を自衛隊に手渡しました。集会には、田中洋子全労連副議長や見崎徳弘愛労連議長も参加し激励しました。【←宣言文】

(NO.48-2001/11/19)


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