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有事法制・医療改悪必ず廃案

７．１８県民集会に１６００人

　延長国会終盤を迎える７月２０日夜、テロと報復戦争反対、憲法９条を守る愛知実行委員会は、有事法制を必ず廃案にしようと名古屋市中区に久屋市民広場で「有事法制廃案、憲法を守る７．１８愛知県民集会」を開き、１６００人が参加しました。会場には、「国民を戦争に動員する有事法制反対」「憲法９条を守れ」などの横断幕やプラカードなどであふれ、集会ご参加者はデモ行進で同区の伏見交差点まで元気よくアピールしました。

　集会では、日本共産党、社会民主党、新社会党の代表がそれぞれあいさつし、「今日まで法案の成立を国民の大きな力で阻んできた。気を緩めずに有事立法を廃案に追い込み、医療改悪も断固廃案に追い込もう」と呼びかけました。また、社民党の土井たか子党首からも激励と連帯のメッセージが届けられました。

（←集会アピール）(NO.63-2002/7/20)