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住民が主人公の地方自治へ

県政の流れ変えた長野に学ぶ

 愛労連や自治労連愛知県本部など7団体でつくる実行委員会は10月20日、名古屋市熱田区の労働会館で「第5回住民が主人公の地方自治をすすめる交流集会」を開催し115名が参加しました。

 記念講演には、長野県の田中康夫知事不信任騒動の時に反対し、現在も田中知事とともに県民が主人公の県政実現へと奮闘している日本共産党の石坂千穂県議団長を招きました。石坂団長は、田中県政誕生の原動力は、公共事業偏重で県財政、県民の経済や暮らしが後退するなかで県政の流れを変えたいという県民の意識の変化だとのべ、田中県政のもとで県民がともに県政を動かそうという自覚が高まっていることと強調しました。フロアー発言では、敬老パスや万博・空港問題など各分野から発言がありました。(講演録→)

(NO.68-2002/10/24)


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