愛労連は2月21日に、2001年国民春闘勝利、「働くルール」確立、政治の民主的転換などをめざして「2.21総行動」にとりくみました。
この「2.21総行動」は全労連の提唱する春闘前段での行動で、「春闘本格化を告げるいっせい行動」として、2月末に全国各地で一斉にとりくまれるようになって4年目です。
今年は、県下25地域・215駅での早朝駅頭宣伝や自治体要請、集会を中心にし、愛労連幹事会による愛知県経営者協会や愛知労働局、県産業労働部(以上、賃上げ、サービス残業根絶で雇用の拡大、解雇規制の3要求が中心)、JR東海(安全問題)、ジェイアール東海バス(路線廃止の見直し要求)の5カ所への申し入れと、2001年国民春闘勝利、はたらくルール確立、KSD・機密費疑惑糾弾の課題で「共同」を呼びかける労組訪問を併せてとりくみました。
また、昼休みには、中地域センターの計画に合流し、名城東小公園で「KSD・機密費疑惑糾弾」「森首相は退陣せよ」の決起集会と自民党県連へのデモ行進もおこなわれました。
申し入れ内容は、以下の各要請先から開くことができます。